川口猛夫、エントレ・リオス州にて

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福岡出身の川口猛夫は東京農大を卒業、1929年11月、日亜拓殖株式会社の手を経て来亜しチャコに入植した。その後、エントレ・リオス州コンセプシオン・デル・ウルグアイの河畔で米作専門家として働いた。写真はラ・ナシオン紙1933年6月4日号のアルゼンチン米作紹介特別号に掲載されたもの(服部ふさ提供)。