玉城福棟の洗濯店

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玉城福棟のコルドバ市の洗濯店。沖縄出身の玉城は1918年、日本移民輸送史上で最悪の病死者をだした若狭丸の航海でブラジルに渡航した。家庭奉公やカフェ店で勤務した後、ブエノスアイレス州ローマス・デ・サモーラに洗濯店を開き、1926年にコルドバに移った。