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1913年正月の大正会創立祝賀会で、中央に古川大斧、前列右端に橋口喜平、後列左端に市川東州がいる(賀集九平著「アルゼンチン同胞五十年史」より)。県人という枠をこえた最初の総合日本人団体である大正会は1912年の年の瀬に誕生した。その創立祝賀会はイトゥサインゴー街の小谷初太郎の裏庭で開催され、秋田県出身の市川が会長になった。主に労働者によって組織されていた。