1911年、ボカ地区で天長節奉祝会

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1911年11月3日、ブエノスアイレス市ボカ地区において在留邦人の天長節奉祝会。前列左より、小谷初太郎、市川東州、伊東信介、小谷夫人、中村ツタ、岩岡和作、杉本重三郎、小針倉蔵(賀集九平著「アルゼンチン同胞五十年史」より)。鳥取県出身の小谷と熊本県出身の中村は洗染業の草分けである。その後、洗染業は、アルゼンチンにおける邦人の代名詞になるまで発展した。