在亜日本人労働者組合

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1919年、ローチャ鉄工場を事務所にして、杉原隆治や丸井三次郎を中心に「在亜日本人労働者組合」が設立された。不穏な労働者の動きに先手を打って対応しようとしたのか、1919年にローチャ鉄工場は給料アップと8時間労働の実施を決定した。その後、1921年に在亜日本人会の発展に協力するため解散した。