牧野金蔵,大野与三松

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1908年,牧野金蔵一家,大野与三松。前列右より牧野金蔵,その二男ロージャ,妻のアマリア,長男アルマンド。後列右より大野,堀某(在亜日本人会編「在アルゼンチン日系人録」)。大野与三松は,慶応大学を終え1907年にアルゼンチンに到着,コルドバ駅に就職していた。さらに,ブエノスアイレス市の建築会社に入り地下鉄工事(現在の地下鉄A線)に参加したその後,太平洋に面するオステンデの南埠頭工事に次席技師,製図者として勤めた。