最初の両国大使

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ロドルフォ・モレーノ(左)と富井周は、それぞれ初めての駐日アルゼンチンと駐亜日本全権大使に就任した。日本にとってはアルゼンチンが戦略的重要国となり、両国間貿易の急増の兆しから、1941年に公使館を大使館に昇格させた。その後、モレーノは政界活動に入るため辞職し、1941年12月7日にブエノスアイレス州知事に当選した。