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1951年、コリエンテス大通りに面したブエノスアイレス花卉産業組合市場の建築現場(「ニッパル」創刊号)。この市場の建設は、日本人栽培者を中心に1941年に結成されたニッパル産業組合が主導したものだった。第二次大戦時中、組合がブラックリストに組み込まれ、その役員の過半数はアルゼンチン人であることが義務付けられた。