酪農家としての小松慶也

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日露戦争で功績をあげ、功五級金鵄章を得た小松慶也大尉(左はパスポート)。伊藤博士に呼び寄せられた8人組の1人で、1910年、妻と長男とともに来亜した。博士と一年間働いた後、ブエノスアイレス州パステウルで独立し、酪農家として活躍した。1939年に世を去ったが、その事業を未亡人と子供たちが継承した。