マット・グロッソの“アントニオ”マツオ

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ノロエステ鉄道工事、マット・グロッソ州コルンバにて(1910年)。「鉄道検査官のアントニオ・マツオ」と書かれている(松尾カタリーナ氏提供)。松尾は、1880年に福岡県の農家の長男として生まれ、1903年にイギリス船デューク・オブ・ファイア号でペルーに渡り、サンタ・バルバラ耕地で働いた。